どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
イタリアの定番料理のフォカッチャの知名度は、日本でもかなり高くなっています。
そのまま食べてもよし、肉系をサンドして食べてもよしと多種多様な食べ方ができるフォカッチャ。
それでいてヘルシーと呼ばれているフォカッチャは、いったいどんなパンなのでしょうか?
フォカッチャってどんなパン!?
フォカッチャはイタリア北部のジェノヴァが発祥です。使用する原材料は小麦粉、塩、イースト、水、オリーブオイルと至ってシンプルなリーンの生地です。
麺棒で伸ばしてから石窯で焼き上げる平たいパンなのが特徴で、表面には生地がふくらみすぎないように指などで押しながら穴をつけたりします。
その穴にオリーブオイルをかけて、お好みでローズマリーなどのハーブや岩塩などをふりかけて焼いたりします。
フォカッチャの食べ方
そのまま食べるか、またはフォカッチャをオリーブオイルに浸けながら食べるのが定番です。
またフォカッチャは、肉や野菜などとの相性が抜群なので、パンを真横にカットし、具材を挟めてサンドイッチにして食べたりもします。
レストランなどでは料理のつけ合わせとして出るので、サラダと楽しんだり、皿に残ったパスタソースなどをすくって食べたり、ワインなどとも楽しんだりといろいろな楽しみ方をイタリアでは行っており、誕生日などのお祝いごとでも度々登場するぐらいイタリアでは定番なのです。
日本のフォカッチャ
日本で提供されているフォカッチャは、砂糖やバター、牛乳などを入れて日本人好みに調整されていたりします。
イタリアのフォカッチャはリーンな配合なのでどちらかというとパサつき感が出てしまいますが、フランスでは多少時間が経っても気にしません。
しかし日本人は時間経つとともに劣化していのがあまり好まなく、ふんわりしっとりした食感を好む傾向があります。
日本でもフォカッチャはかなり馴染みが出ており、ファミレスはファーストフードなどで提供しているお店が増えてきています。
最後に
我が家でもビーフシチューなどを食べる時にはフォカッチャを焼くのが定番になっています。
フォカッチャは難易度もそんなに高くないので、当ブログにもレシピを紹介した記事があるのでぜひ挑戦してみてください。
■オススメ&参考書籍など■
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パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
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