翌日になってもおいしくクロワッサンを食べる方法

どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

数多くあるパンの中で1番好きなパンはクロワッサンです!

お店でクロワッサンを見た時に層が綺麗だと感動しちゃいます。どのようにしたらあんな素敵な層ができるのでしょうか?

クロワッサンの層の仕組み

まず生地を平らに伸ばしてシート状にしたバターを入れて、生地を伸ばします。それを3つ折りにし、また伸ばしては3つ折り・・・といった感じで3つ折りを3回すると27層になります。これが大体典型的な折り数になりますが、お店によっては、3つ折り・4つ折り・3つ折りだのいろんな折り方があります。

そうやって折り込むことで、生地・バター・生地・バター・・・の感じになりますよね?生地に含まれる水とバターが反発しあい、層がきれいにふくらんでいくというのが仕組みです。
ただししっかりと均等にバターが織り込まれないと上手にふくらみません。結構クロワッサンは、難易度としてはかなり難しいんです。

翌日も美味しく召し上がる方法

このままいくと専門的な話に暴走しそうなので、戻します。

パン好きな人もきっと同じだろうと思いますが、まずパン屋さんに行ったら、大抵はクロワッサンを購入します。
サクサクした食感と、口の中に広がるバターの風味がたまらないですよね。

もちろん買った日に食べるのが一番美味しくお召し上がり頂けますが、どうしても翌日になる場合もありますよね。

お客様からの質問でもよくあるのが、翌日になった場合の食べ方なのです。

これには、実は美味しく復活させる技があります。テレビでも取り上げられているからご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、紹介していきます!

クロワッサンを温める時のポイント

まず絶対やってはいけないこと!!!

それは電子レンジで温めることです。パンには水分があります。その水分が温めることで、表面に逃げていくのでクロワッサンがぺっちゃんこになってしまいます。当然、水分も逃げているわけですが、しな~っとしていて美味しいわけがないですよね。

話は長くなりましたが、本題です!

温める時は必ずオーブントースターを使用してください。トースターの種類によって時間は異なりますので、はっきり時間はお伝えできませんが、しっかりと温まった状態のトースターに入れて、2分ぐらい入れて様子を見ていきましょう!温めてから入れるのがポイントです。チャーハンを作る時も温まったフライパンになってから、炒めますよね?それと同じです。熱の伝わり方で食感も違ってきますよ。

特にクロワッサンは、何層にも折り込まれたバターが表面にあるため焦げやすいです。なのでアルミホイルで包んで焼くと、熱も全体的に伝わりやすく効果的です。

こうすることでサクサク食感が面白いぐらいに復活します!

ちなみに「我が家にはオーブントースターなんか持ってないぞ!」という方もいらっしゃいますよね。その際は、電子レンジを使っても構いません。但し10秒~20秒程度にしましょう!それ以上はダメです。オーブンには敵いませんが、まだ美味しく食べられると思います。

最後に

ちなみにクロワッサンって甘いのもしゃっぱいのもどちらにの食材にも相性はよくて、サンドにしても美味しく頂けます。

こういう食べ方も今後、当ブログで紹介していきますね(。◕ˇдˇ​◕。)/

毎日クロワッサン20個(ケース売り)

 






■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
きほんの手作りパン 失敗しないでどんどん上達 料理コレ1冊!(著)藤田千秋

ブログランキング・にほんブログ村へ

A8.netの申し込みページはこちら

当ブログは以下のX-serverを利用して作成しています!
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』