どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
パン屋さんやスーパーなどで購入したパンを全て食べきるということは、なかなか難しいですよね?
お客様を見ていても、1週間分を購入していく姿を見かけます。きっと保存食として購入しているんでしょうね。
パンの保存について、お客様からよく聞かれます。基本的には、パンはその日、もしくは翌日までに食べるのが一番美味しくお召し上がり頂けるのですが、食べきれない場合が多いのがほとんどだと思います。今回は保存の仕方を紹介していきたいと思います。
常温で保存するには!?
開封したら必ず購入した時の保存袋に入れ、口をしっかり閉じてください。できればタッパなどの容器に袋ごといれることをオススメします。パンは、どうしても空気に触れることで少しずつ劣化していきます。そして周りの臭いなどを吸ってしまいます。パンを保存するタッパは、100均にも売られています。
冷凍で保存するには!?
購入時の袋のままで冷凍するのもダメではないのですが、やはりパンには水分もあるため、パンとパンがくっついてしまう場合もあります。少しでも美味しくさせるためには、手間はかかりますが、1枚ずつラップで包むか、ジップロックに入れるなどしましょう!
冷凍した食パンを焼く際は、凍ったままでいいです!トースターの種類によりますが、約4~5分程度でいいと思います。
冷蔵での保存は向かない
はっきり言います!
冷蔵保存はオススメしません。冷蔵するぐらいなら、常温で食べきるか、残った分は冷凍しましょう!
どうしてオススメできないのか?パンには水分があります。その水分が冷えることでパンが硬くなってしまうからです。
また冷蔵庫には、さまざまな食材が入っています。当然パンにも臭いがうつってしまいます。
パンの賞味期限は!?
約5日ぐらいは持ちますが、日が経つにつれて劣化は進みます。条件としては、高温多湿を避けた場所での保存した場合に限ります。推奨は大体3日ぐらいです。
また人間の手は、食材に触れると菌を増殖させてしまいます。保存の際にはその点にも注意しましょう!
いくら冷凍しているとは言えども
冷凍していると保存期間も伸びますが、1ヶ月以内に食べるのがベストです。
真空していればまだしも、いくらラップやジップロックに入れていても空気はあります。そのため日が経つほど、ゆっくり劣化はしていきますし、冷凍焼けも出てきます。冷凍焼けしたパンは風味が全く異なってしまい、美味しくありません。
どうしても食べきれなかったり、パンが乾燥してしまっておいしくないと感じた場合は、おろし金などを使ってパン粉にしてしまいましょう。
パン粉は冷凍もできますし、使用する時はフライパンでうっすら焼き色を付けて、水分をとばしてあげると、サクサク食感のパン粉になります。自分で作ったパン粉で豚カツなど揚げるのもいいですよね。
最終更新日:2017年11月24日
■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
きほんの手作りパン 失敗しないでどんどん上達 料理コレ1冊!(著)藤田千秋
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