翌日でもパンがおいしく食べれる方法

どうも、パン君です！
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

あなたは、パン屋さんで買ったパンを翌日に食べる時に、どのようにしたらおいしく食べれるのか思ったことはありませんか？

おいしく食べるためのマストアイテムは、トースターです！！！

トースターは必ず予熱をしましょう！

当たり前のことを書いていますがかなり重要なことです。トースターの庫内が冷たいままだと、温度が上がる前にパンの中の水分が失われしまい、せっかくの旨みが減ってしまいます。

トースターによっても異なりますが、約１～２分の予熱で問題ないと思います。

予熱が終わったら食パンを入れ、２～３分（トースターによって異なるので調整が必要）焼き、温かいうちにバターを塗れば、表面サクッと、中がもっちりしたトーストができあがりです！

ちなみに冷凍した食パンも同様に予熱したトースターに入れて、短時間で焼き上げるだけで冷凍したとは思えない美味しさになります。

食パン以外のパンも美味しくリベイクする方法があります。

食パンと同様に焼くと表面が焦げてしまいます。それはなぜでしょうか？

クロワッサンには卵や糖分が多く含んでいるからです。パンを焼くと色が付くのは卵と糖分があるからなんです！

それを防ぐためにはどうするのか！？アルミホイルでクロワッサンを表面を覆って焼いてみると効果的です。アルミホイルは熱を反射します。

サクッとした食感を出したい場合、軽く霧吹きを表面にかけてから焼いてみてください。

霧吹きすることで蒸気は発生し、表面のパリッとした食感を生み出してくれます。

クロワッサンと同様に全体に軽く霧吹きをしてから焼いてみましょう！

温度はなるべく高い方が表面の皮がカリカリ食感になります。クロワッサンのように卵や糖分はないので、翌日になるとどうしてもパサつきます。

保存する場合は、買った時に入っている袋に入れて、しっかりと封をして保存してください。

表面に霧吹きし、両面を各１～２分焼いていきます。そうすることでカリカリの食感に戻ります。

ただこれだけだとどうしても中のカレーフィリングまでしっかり温まりにくい場合があるので、トースターの前に電子レンジで10～20秒温めるといいでしょう！

くれぐれも電子レンジでの温めすぎに注意してください。温めすぎると中の水分が表面に逃げて、ぺしゃんこになってしまいます。

デリバリーピザは食べきれなくて、でも翌日だと美味しくなくて泣く泣く投げたという方もいらっしゃるかと思います。

電子レンジはパンや具材から水分が出るため、風味も明らかに変わり美味しさが半減以下になります。

ピザの場合は、具材があるためトースターでリベイクすると具材までしっかりと温まりません。

少し手間ではありますが、フライパンを使います。温めたフライパンにクッキングシート（アルミホイルでも可）を敷き、その上にピザを乗せてアルミホイルを密着させるように乗せて中火で約２分焼きます。

その後、フライパンの端の方に数滴の水をピザになるべく触れないようにして入れてから、同様にアルミホイルを乗せて弱火で１～２分リベイクして完成です。どうしてもピザに水が当たる場合は、霧吹きをサッと淵の方にかける感じでも構いません。

ピザの生地の形状や厚みなどによって時間を調整してください。

最終更新日：2017年11月28日