どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
お客様からのお問い合わせで多いのが、食パンについての保存の仕方や食べ方についてです。
当ブログでは、今までのお客様の声を参考に、数回に分けて食パンについて紹介していきたいと思います。
食パンの種類
食パン
オーソドックスな四角い形(蓋をして焼いている)のパン。一部の地域では、角食とも呼ばれている。
山型パン
蓋をしないので上側が山型になっているパン。通称イギリスパンで山食とも呼ばれている。
ライ麦パン
ライ麦の粉を使用した食パン。小麦粉のようにグルテンが出ないため、ずっしりした重みがある。日本人向けの好みとしては、ライ麦:小麦粉=3:7の割合が多い。
全粒粉パン
小麦粉を殻ごと引いた食パン。表皮、胚芽、胚乳が全て含まれているので、糖質が低いのでヘルシー志向の人に好まれている。
食パンのスライスと用途
パン屋さんやスーパーなどには、スライスして売られています。特に多いのが4枚切り、5枚切り、6枚切りがメインとなっています。スーパーなどでは、さらにサンドイッチ用として8枚切り、10枚切りも並んでいますね。
食パンを一番美味しく食べられる厚さは、ご存知ですか?
美味しく食べられる厚さは5枚切り(約2.3cm)です。薄くなればなるほど味わいも軽くなっていきます。その分、カロリーも比例して下がっていきます。
生地そのものが味わえるのが5枚切りなのと、厚みとしてトーストにも適していることから、特にパン屋さんでは一番多く5枚切りをスライスする傾向にあるようです。
面白いことに関西では5枚切りなどのどちらかというと厚い方が好まれるのに対し、関東になると6枚切りなどの薄い方が多くなるようです。
愛知県で人気のある小倉トーストを見ても分かるように、厚めの食パンを使っていますね!
4枚・5枚切り
最もポピュラーな厚さ。生地そのものの味わいが楽しめる。クロックムッシュなどのトーストしたサンドイッチや、中身をくり抜いてビーフシチューがグラタンなどを入れたトーストなどに使いやすい。
6枚切り
生ならふんわり食感、トーストなら外はサクッと、中はもっちり感を楽しむことができる。
8枚切り
シンプルな具材のトーストや具材たっぷりサンドイッチに適している。パン屋さんのサンドイッチは、8枚切りで作られているのが割と多い傾向にある。ちなみにこの厚さは、関西方面ではあまり売られていない。
10枚切り
味わいが軽いので、具材や食感の邪魔をしないので、カナッペなどの食べ方も楽しめる。
↓食パンが手軽にカットできるツール!
■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
きほんの手作りパン 失敗しないでどんどん上達 料理コレ1冊!(著)藤田千秋
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