パン用折込シートの使い方~バリエーションが広がります~

どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

家庭で食パンを焼いたりしていると、ふと別な味のものを作りたくなることがあるんじゃないかと思います。

基本の食パンの配合があれば、ココアや抹茶、紅茶パウダーなどを入れれば作ることはできます。
今回は、これよりはちょっと手間はかかりますが、今までのパン作りのバリエーションが広がるものを紹介したいと思います。

購入するならTOMIZ

パン屋さんのパンで断面がマーブル状になっているのを見たことはありませんか?あれはパン用折込シートを使って、生地に折り込んでいるのです。この記事で掲載の画像もパン用折込シートを使用して作ったものなんです。

TOMIZ(富澤商店)という店舗はご存知でしょうか?直営店は全国に50店舗しかないのですが、通販事業もやっているので、実際にパン屋さんで使用している原材料が手軽に購入できるのです。品揃えが豊富で7,000種類以上あるのがうれしいところですね。

そこで今回はTOMIZのパン用折込シートを使ったパンの作り方を紹介したいと思います。

折り込みシートには定番のチョコレートチート、メープルシート、牛乳シートの他に、フルーツ系でいえばいちごやブルーベリーなどのジャムシート、季節限定としてはマロンシートなどあります。自分が今まで使った中で変わっているのでは、バジルシートやわさびシートというのもありました。

定番のものをいくつか紹介しますので、興味があればクリックしてみてください。


ナチュリアーナNEO チョコレートシート

ナチュリアーナNEO フラワーシート

ナチュリアーナNEO 北海道牛乳シート

ナチュリアーナNEO 沖縄黒糖入りシート

ナチュリアーナNEO メープル味シート

玉露入り宇治抹茶シートN

オーソドックスなものを挙げましたが、他にもまだまだ取り扱っていますよ。

折り込みシートの使い方

まず生地を500gとシートを用意します。ここではナチュリアーナNEO チョコレートシートを使用してます。

  1. 生地めん棒で伸ばします。
  2. シート4分の1枚(縦横半分にカット)を乗せて、包みます。
  3. めん棒で横長に伸ばし、霧吹きをしてから2つ折り(層を多くしたい場合は3つ折り)にしてさらに伸ばします。
  4. 霧吹きをして生地をロール型にし、カットして型に入れます。

ちなみにこれを焼き上げたものが以下のようになります。

これはあくまでも一例ですが、パン作りに慣れればいろいろな形にすることができます。三つ編みにしたり、長めに生地をカットしてねじってみるのもいいんじゃないかと思います。

ネットで検索をすると実際にパン用折込シートを使ったレシピも載っています。

 






■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
きほんの手作りパン 失敗しないでどんどん上達 料理コレ1冊!(著)藤田千秋

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