どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
日本でのイースターの認知度も高まり、イースター市場に注目している企業も年々増えています。
欧米ではイースターは家族団らんとして過ごすイベントです。今後は家族団らんから連想し、ホームパーティーを楽しんでもらうようなイースターの戦略を立てる企業が増えてくれるのはと思います。
3月も過ぎれば、小規模でもイースターにちなんだ商品展開をやっているお店があちこちにあると思います。そういった視点でパン屋さんや洋菓子店、コンビニやスーパーなど見ていくと、おもしろいと思います。
ぜひ今年はイースターについて注目してほしいと思います。
パン屋さんなど小売業関連でのイースターフェア
自分が働いているパン屋でも3年ぐらい前からイースター時期になると、関連商品のパンを販売するようになりました。
イースターのシンボルは「たまご」と「うさぎ」なので、たまごを使用した商品、この時期だけたまごサンドの具材をボリュームアップしたり、うさぎのキャラクターパンを展開しています。
最近は厚焼き卵を使用したサンドイッチ、キッシュを展開しているパン屋さんも増えてきています。
実際にイースターフェアをやってみて実感したことは、たまごを使った商品は元々人気があるため、フェアで演出するとさらに売れます。
パンは焼くと茶色になるため、黄色や白があると華やかになります。まさにたまごの黄色は売り場を素敵に演出してくれるんです!
パン屋以外でもコンビニでは卵を使用した弁当、パン、デザートをイースターのシールなどを貼って大体的に展開しています。
テレビ中継であったデパ地下特集では、卵系商品をやっているの以外にも、通常の惣菜を卵型の容器に入れて販売するというおもしろい戦略もありました。
年々趣向が高まりつつあるイースター市場ですが、今年はどのようなアイディアが消費者の目を楽しませてくれるのか考えると、ワクワクしますね!
イベントにおけるイースター
ディズニーシーで行われる「ディズニーイースター」の注目度が高まっています。
イースターに関する食べ物やイーターの遊び「エッグハント」などもあり、ディズニーシーに行けばイースターについて詳しくなりそうですね!
Twitterの「#ディズニーイースター」でも盛り上がっています!
他にも大阪のユニバーサルスタジオジャパン、長崎のハウステンボスでも年々イースターのイベントが盛り上がっています。
ハウステンボスには日本一のイースターツリーがあり、観光客の注目を浴びています。
エッグベネディクトに注目が高まる
たまごの定番といえばオムレツやオムライス。
2017年に「インスタ映え」のキーワードに便乗し、「白いオムライス」など色で演出する飲食店が出てきました。
そして最近耳にする卵料理「エッグベネディクト」の人気も急上昇しています。
アメリカの人気店が日本に上陸したことでたちまち人気になった「エッグベネディクト」。
誰もが知っているデニーズ、ロイヤルホストでも展開しています。それどころかローソンなどのコンビニエンス市場でも惣菜で登場しているのです。
余談ですが、エッグベネディクトはパンとも相性がよくイングリッシュマフィンと一緒に食べるのがいいとされています。
最後に
イースターを知ったうえで今年はぜひ注目してみてください。
家庭で作るプリンなどのデザートも卵型の容器に入れるなどすれば、楽しめますね!
またオレンジやグレープなどのジュースを使ってゼリーを作ればカラフルな演出もできます。
■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
きほんの手作りパン 失敗しないでどんどん上達 料理コレ1冊!(著)藤田千秋
当ブログは以下のX-serverを利用して作成しています!
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』