どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
クリスマス、ハロウィーンに続いて日本でも認知度が上がり、年を追うごとに盛り上がり始めているイースター。
Facebookのアンケート機能によって「イースターは知っていますか?」というアンケートを行いました。
「知っている」「知らない」の2択でしたが、102名のうち82%が知っている、18%が知らないという結果になりました。
このアンケートによりイースターの認知度が高いということが分かりました。
しかし「知っている」と回答していても「なんとなく知っている」「名前を聞いた程度」というのが多いのも事実です。
冒頭にも書いたようにイースターは年々盛り上がり始めているイベントであり、さまざまな業界も注目しています。それだけにイースターに関する関心度は高いと思います。
自分が働いているお店でも取引している業者からイースター向けの資料や商品提案などされることが増えてきました。
あと何年かかるかは分かりませんが、クリスマス、ハロウィーンのようにイースターというイベントが定着する時代がやってくるのではないでしょうか?
イースターとは!?
そもそもイースターとはどんなイベントなのでしょうか?
イースターは別名「復活祭」で、キリスト教ではイエス・キリストの復活を祝う祝日なのです。
しかし全てが復活を祝うわけではなく、北ヨーロッパでは春を祝うお祭りとしている国もあります。
イースターは毎年異なる
イースターは祝日なのですが、これがやっかいなもので毎年異なるのです。
日本の祭日のようにハッピーマンデー制度ならまだわかりやすいのですが、イースターは少し面倒なんです。
「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」が復活祭にあたります。これは東方教会が太陽暦を元に日にちを割り出しているのですが、グレゴリオ暦を使用している西方教会もあることから、年によっては復活祭が2回存在することもあるのです。
ちなみに2019年は、4月21日(西方教会)と28日(東方教会)となっています!
日本でいえばちょうど新年度がスタートして、新生活が始まり、歓迎会などが多い時期にイースターを迎えるのです。
欧米でのイースターの過ごし方
欧米でのイースターは、主に家族団らんとして、豪華なディナーを囲んで過ごします。
好んで食べる食事は、ラムはチキン、ハムの丸焼きなどですが、地域によって異なったります。
イースターには遊びの部分もあり、カラフルにペイントされたたまごやチョコレートで作られた「イースターエッグ」をプレゼントし合ったりします。
また華やかにペイントされた「エッグペイント」は装飾として演出のひとつにもなります。
イーターならではの遊びといえば「エッグハント」で、ペイントしたイースターエッグを隠して、子供に探させるというものです。
イースターのシンボル
「たまご」と「うさぎ」がイースターのシンボルとなっています。
生命、復活のシンボルとして「たまご」、繁栄、多産のシンボルとして「うさぎ」の意味を持っています。
最後に
今記事はイースターについてのみの紹介となりました。
日本でもここ数年でパン屋さんでもイースターフェアを行っているところも増えてきています。
他にもコンビニや飲食店、デパ地下の惣菜コーナーでイースター関連の食べ物が出たり、テーマパーク、ホテルなどでもイースターのイベントが積極的に開催されています。
この辺については次回以降の記事で紹介していきたいと思います。
■オススメ&参考書籍など■
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パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
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