女性の人気が高まっている「ライ麦パン」の魅力

どうも、パン君です！
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

あなたはライ麦パンが好きですか？

今でこそライ麦パンは人気がありますが、現代のパンブームになる以前は、どちらかというとライ麦パンはあまり売れないパンでした。

日本人にあまり受けなかった理由としては、独特な酸味、硬めのパン、それでいて食感にふんわり感がなく、食べ方がよく分からないという点です。

そんなライ麦パンでしたが、現代ではライ麦パンは世間の関心が高まるパンとなっているのです。

某専門誌のアンケートによると、パン好き主婦に「ライ麦パンは好きですか？」の問いに対して、約７割が「好き！」と答えているのです。

さらに「近くのパン屋さんにライ麦パンがあれば買いますか？」の問いに対して、約７割が「買いたい！」と答えているのだから人気の高さが分かりますね！

なぜこれだけ女性にライ麦パンが受けているのでしょうか？

パンは小麦粉に含まれる糖質があることから、特に炭水化物ダイエットしている女性にとっては、敬遠されがちです。

低糖質やローカーボ、ハイレジなどが話題になり、食べ物に対して健康志向を求めている現代なのです。

その中でもライ麦パンが注目される理由は、まさに健康志向にうってつけの理由がたくさんあるんです！

ライ麦パンは小麦粉と違ってグルテンがありません。グルテンフリーという観点から、ライ麦パンは「ヘルシー」「栄養価が高い」のポジティブなイメージが高いのです。

実際にライ麦パンは、どのようにヘルシーでかつ栄養価が高いのでしょうか！？

ライ麦パンに使用するライ麦粉は、寒冷地でも育ち、それでいてコンディションのよくない痩せた土壌でも栽培されるのです。

こう書くとイメージがよくないかもしれませんが、小麦粉と違ってライ麦粉は、繊維質が非常に多いのがヘルシーと形容されるキーワードになります。

多くの繊維質が体内に摂取されることにより、腸内の消化を活発にし、肥満防止として活躍してくれます。

他にも日本人には不足しがちになっている鉄、リン、カリウムなどのミネラルがたっぷりだったり、成長期の子供には必要な必須アミノ酸を摂取できてしまいます。

なんといってもライ麦パンは、油脂や砂糖が入っていません。ちなみに日本にあるライ麦パンは、日本人向けに食べやすいように砂糖や油脂を入れてアレンジしているお店もあります。

パンが硬いことにより、咀嚼する回数も増えるためそれも健康に繋がる要因のひとつになのではないでしょうか？