フランスパン・バゲットの保存方法を知っておこう!

どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

フランスパンは好きですか?

よく初めてのパン屋さんに行ったら、フランスパンかクロワッサンを食べるとその店のレベルが分かる!なんて言います。

フランスパンを食べる方も多くはなってきていますが、やはり日本人には固いパンはやはり苦手という方が多いなと思います。

日本ではまだ敬遠されている

パン好きの人のアンケートによると4人に1人がフランスパンを買わないというデータがありました。買わないという人の意見では、固いというイメージがあるのと、食べ方を知らないというのが理由でした。

確かに食べ方を知らないと、フランスパン1本を買ったとしても食べきれずに投げてしまうという結果になってしまいますね。

今回はフランスパンの保存の仕方を紹介していきます!これを知っておくと「今まで食べきれないと思って買うのをやめてた!」と思っていた人も、もしかしたら買おうかなというきっかけに繋がれるのではと思っています。

常温保管でも大丈夫

日持ちのするパンですので、常温保管でも問題はありません。でも注意したいのは保管状況です。パンは高温や多湿な部分を嫌います。

フランスパンは、一度で全部食べつくしません。袋から出して必要な分だけ、カットしては袋にしまうの繰り返しですよね。その時にほとんどの人は素手で触ると思います。

人間の手には、いくら手洗いをしっかりしているとはいえ、多くの雑菌があります。少しでも雑菌がつき、まして高温多湿となるとカビが生えてしまいます。

だから保存する時は、購入した時に入れてくれた紙袋に入れて、なるべく日の当たらない涼しい場所に保管しましょう!

正しい保管であれば原則5日間は、持ちます!

それなら冷蔵庫はどうなの?

夏なら涼しい場所で保管をしようにもありませんよね。「じゃー、冷蔵庫ならいいじゃないの?」と思う方もいらっしゃると思います。はっきり言います。冷蔵庫保管はNGです。

それはなぜか?パンには水分があります。パンは、徐々に中にある水分が外側に出ることにより、水分量が少なくなり、劣化していきます。

冷凍庫内に入れれば確かにカビの防止にはなります。でもいくら冷えているとはいえ、常温より水分が逃げるのが早いのです。パンに含まれるでんぷんの老化が一気に進みます。要はでんぷんが劣化すると風味は落ちるし、固くなっていまうのです。

そうなると効果的な保存とは?

「常温もダメ!冷凍もダメ!そしたらどうすればいいの?」となりますよね。食べきれない場合は、冷凍庫の保管がいいのです。ただフランスパンをそのまま冷凍するのはやめてください。面倒でもカットして、ランプに包んでジップロックなどに入れて保管しましょう!

冷凍だからといって長期の保存はオススメしません。当然冷凍焼けや冷凍庫内の匂いもうつってしまいます。

冷凍したフランスパンを食べる

冷凍したフランスパンは、自然解凍させてから霧吹きをしてオーブンで2~3分焼いてみましょう!外の皮がカリッと、中はふんわりしたフランスパンがよみがえります。

業務用 ショートバゲット 70g×5本

 






■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
きほんの手作りパン 失敗しないでどんどん上達 料理コレ1冊!(著)藤田千秋

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