どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
ピロシキは大好きですか?
揚げたてのピロシキなんか店頭に並んだ瞬間を見たら、迷わず欲しくなっちゃうのは自分だけでしょうか!?
揚げたてのピロシキは、噛むとパン粉のサクサクした食感と中からジュワ~と出る肉汁と旨みがクセになります!
パン屋さんでも人気となっている「ピロシキ」ですが、元々はロシアの家庭料理なのです。
今記事ではピロシキの魅力について発信していきたいと思います。
ピロシキの発祥
ピロシキの発祥については、割とご存知な方も多いのではないでしょうか?
ピロシキはロシアの伝統料理で「小さなパイ」という意味を持っていますが、ほとんどはパン生地で作るのが主流になっています。
しかし地域によってはパイ生地で作られるなどバリエーションは豊富なようです。
ロシアのピロシキは、揚げるよりはオーブンで焼く方が主流となっていて、肉や野菜、家にある食材などを炒めてから包みます。具材の定義は特になく、家庭によって異なるため、各家庭のカラーがあるようです。
日本のピロシキとの違い
日本とロシアのピロシキはかなり異なります。
日本のピロシキは、日本人に食べやすいようにアレンジされています。
具材の特徴としては豚や牛の合挽き肉に春雨やピーマンなどを入っており、中華まんのような味つけなことから、中国から経由したと言われています。
ちなみにロシアでは春雨を使ったピロシキは皆無に等しいのです。
パン生地にピロシキの具材を包み、パン粉などをつけて油で揚げたものが日本のピロシキの特徴です。
ロシアのピロシキの具材は、先程も書いたように家庭によってバラバラで、使用する食材も豊富なのです。
肉は牛や豚のみならず羊、鶏などの挽き肉やレバー、魚は鮭やチョウザメ、野菜もマッシュポテトや玉ねぎ、にんじん、キャベツ、それ以外にもゆで卵やきのこ、そして米なども入れたりします。
こう列挙したのを見るとロシアのピロシキは味の想像が難しいですね。
さらにおもしろいのでは、ジャムやボイルしたフルーツなどを入れたおやつ用のピロシキも存在するのです。
「はこだて焼きピロシキ」で食文化をPRの函館
北海道函館市では2017年12月18日より「はこだて焼きピロシキ」が市内の複数店舗で発売するなどして、食に関する発信をしています。
なぜ函館でピロシキをやっているのでしょうか?
函館は幕末の開港の時にロシアと交流があったという縁があるからだそうです。
詳しくはhttps://gourmet.hakobura.jp/news/20171219hyp/を参照してください。
「はこだて焼きピロシキの歌」というテーマソングもあったりと盛り上がっているんです(≧◇≦)
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■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
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