”バゲットの生地から作られるシャンピニオン”のおいしい食べ方

どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

えっ、なぜにマッシュルームの画像!?

マッシュルームはきのこ類ですが、きのこの形状がベースとなったパンがバゲットの種類にあるのです!

「シャンピニオン」というパンはご存知でしょうか?

形に特徴があり、見た目のインパクトはあるから「見たことある!」という方もいらっしゃるかと思います。

しかしシャンピニオンをどうやって食べたらいいのか分からないことから売れ行きは芳しくないため、販売しているパン屋さんは少ないのが実情です。

シャンピニオンとは!?

シャンピニオンはフランス語で「きのこ」の意味を持ちます。

バゲットの生地で作られるシャンピニオンに大きさの定義は特にありませんが、大体は100g以下の重量がほとんどとなっています。

本体の上に傘がついてる形状がきのこに似ているのです!

下の画像を上にあるカリカリになっているのが傘と呼ばれるものです。

チョコチャンピオニオン(ボンボンヌ)

魅力はなんといっても本体のふんわりとした食感、傘のカリッと香ばしい風味になっているところです。

手軽な大きさでクラムとクラストが楽しめるところなのではないでしょうか!

シャンピニオンの作り方

作り方はそんなに難しくはありません。

例えば使用する生地重量を100gと設定して説明します!

まず90gを本体、10gを傘にします。本体になる部分の生地はただ丸めるだけです。傘になる部分ですが、軽く丸めて手粉の中に入れておきます。

手粉がついた状態で麺棒で薄く伸ばします。伸ばしたら本体の上に霧吹きをしてから傘を乗せ、指で垂直に鉄板につくぐらい強く押します。

この強く押すのがポイントです。押した後が強く残るぐらいがいいのです。押し方が弱いと発酵中にずれて傾いてしまったりする原因にもなります。

成型してから二次発酵をさせる時は、傘が下になるように置きます。

もちろん焼く時は傘を上にします。

シャンピニオンの食べ方

生地をそのまま食べてクラストとクラムの違いを楽しむのもありですが、この形を活かした素敵な食べ方をしてみましょう!

傘の部分を外して、器にして中にシチューやグラタン、チーズフォンデュのソースなどを入れてから、オーブンで軽くリベイクすると、おいしくかつ楽しく食べることができます。

傘を外したら、ペティナイフなどを使って中をくり抜いてあげれば、シチューなどを売れる部分ができます。くり抜いたパンも中に入れたものにつけながら食べます。

発祥のフランスでは、料理と付け合わせとしてシャンピニオンが出されたりするんです!

ちなみに自分はゴルゴンゾーラソースを入れて食べるのが好きです!

パスタにも手軽に使えるゴルゴンゾーラソースが気になる方は、ぜひ以下をクリックしてみてください。

濃厚な味わいはチーズ好きにはたまりません!ゴルゴンゾーラソース

 






■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
きほんの手作りパン 失敗しないでどんどん上達 料理コレ1冊!(著)藤田千秋

ブログランキング・にほんブログ村へ

A8.netの申し込みページはこちら

当ブログは以下のX-serverを利用して作成しています!
月額900円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』