オーブンはしっかり温めてからパンを焼こう!

どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

当たり前だけど意外とできていない大事なこと!
パンは、しっかりと温まったオーブンで焼くことです。

料理でも基本はフライパンを熱してから調理しますが、例外もあり、具材を入れてから調理するというのもあります。でもパンに関しては、必ず温まったオーブンの状態から焼き始めなければいけません。

焼く前の準備を整えておく

ようやく長い発酵時間を経て、いよいよ焼けるという時には、すぐに焼けるよう事前に温めておきましょう!

オーブンレンジだと設定した温度まで上がるのに10分以上はかかります。パンは生き物なので、待っている間にもパンの発酵は進んでしまいます。

予熱を取ってからパンを焼く

確かにオーブンが温まっていない状態でパンを焼き始めても、パンとしては焼き上がります。そういう状況下で焼いたパンの見た目は悪くはないと思いますが、美味しさは半減してしまいます。

予熱なしから焼いたパンはどんな感じ?

低温状態から焼き始めたパンは、しっかりと焼き上がるまで時間がかかります。適正な状態と同じ時間帯では焼き上がりません。

長く焼くとパンはどうなってしまうのか?

焼くことによりパンの水分は蒸発していきます。なのでふわふわ感もなくなり、パサつく食感になってしまいます。またパンの耳の厚くなってしまいます。ふんわり感がなく、耳が厚いパンって食べたくないですよね?

パンを美味しく焼き上げる重要なポイントをおさらいします!

  1. オーブンは必ず温めておく。
  2. 焼くタイミングに合わせて事前に温度を上げておく。
  3. 待っている間も生地はどんどん発酵していく。

また焼いている間も扉の開け閉めは極力控えましょう!オーブンの温度も下がってしまいますし、生地がオーブンで伸びている最中だったら空気に触れることにより、伸び方が悪くなります。

美味しいパンを焼き上げるためにも準備などは惜しまずやっていきましょう!

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■オススメ&参考書籍など■
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パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
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