
どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。
石窯ピザが大人気!
最近は、手軽に石窯ピザを食べれるお店が増えてきましたね。
自分の地元でもそういったピザ屋さんが、ここ数年で一気に増えたような気がします。
元々は、日本人にはパンのようなふっくらした生地にトッピングしたパンピザが好まれていましたが、最近では割と香ばしいクリスピータイプの生地が好まれているような気がします。
石窯ピザの魅力は、なんといっても高温でサクッと焼き上げた生地の食感と甘み、そして適度に焦げ目がついたコルチョーネ(縁の部分)ですよね。
手軽にピザを作ってみた!
自分もパン職人なので、子供らにお願いされて、ピザはよく家で作ります。今までは、オーブンで作っていましたが、やはりどこか物足りない!
パンピザならオーブンでいいけど、石釜ピザのように高温で焼いたピザが食べたい!
本来ならレンガとか組んで、石窯を作るのがいいんだろけど、自分としては手軽にやりたい!
量販店などのアウトドアコーナーでは、15,000円前後出せば、炭で作ることができるピザを焼くのが売られています。本当はそれが欲しいですのですが、まずは簡単にできるところからやってみます。
ってことで、ふと浮かんだのがバーベキューではできないだろうかということで、やってみました!
バーベキューの網の上に直に置くと、炭による遠赤外線あまりにも強いので一気に焦げてしまいます。この炭火というのは、灰を被った状態でも500℃近くはあると言われています。ちなみに石窯ピザで焼く適温は、大体300~400℃あたりりです。
まずは、炭火は灰を被った状態ぐらいにしましょう!
先程も記載したように500℃近くあるわけですから、直にやるとすぐに底が真っ黒焦げになってしまいます。
なのでレンガぐらいの高さを作ってみました。ちなみに画像は、急場しのぎでやったので、焼酎の瓶だの貝殻だので強引にやっています。
そうすることで下火に関しては対策できましたが、次に必要なのは上火です。上火がないといくら下が焼けても、具材までしっかり火が通らないし、ピザ生地の食感も変わってきます。
本当はレンガなどで囲いを作ったりするのがいいのですが、今回は手軽にできるのが狙いなのでこんなのを使ってました。
ジャーン、焼きそばプレート!!!期待させてすいません。
使い捨てで2枚ぐらい入ってるやつです。300円以内で買えます。
これを被せてみました。そうすることで、遠赤外線がこの中で対流され、表面のチーズなどの具材に火がしっかり伝わります。
あとは、ピザのグツグツ焼ける音を聞きつつ、時折中身の眺めながら、向きを変えたりして、数分すると完成!!!
石窯ピザにようコルチョーネの焼き色を付けるなどは無理ですが、これでも十分に美味しく食べれます!
最後に
自分も今後、いろいろなパターンを試してみて、手軽にバーベキューで焼けるピザを研究し、当ブログでも紹介していきます。
バックナンバーではピザ生地やピザソースのレシピも公開中です!
作るのは大変という方は冷凍ピザでもOKです(≧◇≦)
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■オススメ&参考書籍など■
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パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
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