受験をテーマにしたパン・菓子業界の戦略

どうも、パン君です!
今日もブログをご覧頂きありがとうございます。

1月の大学入試センター試験を皮切りに、大学や高校などの受験が始まります。

合格に向けてゲン担ぎをしたり、カツなどの縁起のいい食べ物を食べたりして受験に望んでいるのではと思います。

受験生がゲンを担ぐのは今も同じ

少しでもあやかりたいとゲン担ぎをしているのではないでしょうか?かく言う自分も受験生の頃は、ゲン担ぎというものを意識したものです。

ゲン担ぎと言えば、大相撲の世界ではゲン担ぎにこだわりを持っている力士も多いようです。

分かりやすい例で言えば、中盤あたりに髭が伸びている力士がそうです。勝ち続けている間は、ゲンを担ぐために剃らないという習慣があるようです。

他にもおもしろいのでは、肉を食べる時は鶏肉を選ぶと言います。豚や牛は四本足で立ち、鳥は2本足で立ちます。つまり手をつかないということで縁起がいいとしてゲンを担ぐのです。

お菓子業界のユニークな戦略

受験時期は縁起のいいキーワードを好みます。

食べ物でいえば「カツ」が「勝つ」ということで一番なじみがあるんじゃないでしょうか?自分も受験当日のお弁当にはチキンカツが入っていました。

最近では、お菓子業界はユニークな発想で既存の商品を売っているのを見かけます。

キットカット=きっと勝つ、コアラは木の上で寝てても落ちないことにあやかって「コアラのマーチ」などなど。

こないだ見かけて思わず購入したキットカットの伊予柑味ですが、「伊予柑」が「いい予感」に!!!

チョコレート系は脳を活性化させるということで、ここぞとばかりに力の入れようがすごいですね!

パン屋さんの受験応援フェアー

ここまでパンの話が一切なかったので、そろそろパンの話をしたいと思います(^^;)

受験時期には、受験応援フェアーをやっているパン屋さんもあります。

チキンカツや豚カツを使ったサンドイッチは、ほぼマストアイテムになります。

よく行くスーパーに置いてあるチキンカツバーガーもこの時期は、受験祈願のシールが貼って売っていました。

受験生応援・メンチカツバーガー(ヤマザキ)

他にも食パンを絵馬の形にカットして「合格」の文字をチョコで書いてラスクにしたり、タコ焼きが入ったパンなどあります。

笑えたのでは、通常はウィンナーパンとして販売していたあるお店は、受験時期だけ「ウィナーパン」になっていました。かなり強引でしたが、こんな戦略もある意味ありですね。

最後に

自分が高校受験をしたのは四半世紀前のことですが、ゲン担ぎなど確かにやっていましたね。

北海道の冬道はスケートリンク状になって滑るので、いつも以上に気をつけて歩いたものです。

当時、森高千里が「勉強の歌」というCDを発売しました。受験生に対するエールではなく、どちらかというと後になって後悔しないためにも勉強はしようという歌でした。

でも自分は、なぜかそのCDを聴くのがヘビーローテーションだったんです。

今回の記事は、パンにはあまり関連性が薄い内容になりましたが、世の中のイベントに対してパン業界はどんな戦略をするのかということを書きたかったのです。

 






■オススメ&参考書籍など■
パンづくりの失敗と疑問をスッキリ解決する本(監修)坂本 りか
パンづくりに困ったら読む本(著)梶原 慶春、浅田 和宏
■Kindle版■
今日は何のパン作る? cuocaオリジナルレシピ集 (レタスクラブMOOK) (著)クオカプランニング
きほんの手作りパン 失敗しないでどんどん上達 料理コレ1冊!(著)藤田千秋

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